レビオンのロシアンセーブル

車はロールスロイス。時計はパテックフィリップ。ジュエリーはカルティエ。

では、毛皮は….レビオンのロシアンセーブルでしょうか。

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こちらのレビオンは、先日お知しらせした、

”活用していただける人にお譲りしたいコーナー”の一つです。

その時のブログ記事

ご購入の方が決まりました。これから春にじっくりと石井がリフォームさせていただきます。

このレビオンのオーナーさんは、約20年前に4000万円台で買われたそうです。

約50枚のロシアンセーブルを使っていますが、

まるで、おそ松君が6つ子なら、この50枚のロシアンセーブルは、

50つ子と思えるほど同じ素材。

たぶん、1000枚ぐらいの中から50枚をピックアップしています。

ありえない美しさ。そして劣化がほとんどない。

そして、現在では、”これだけこだわって作れないのではないか”と思える品質です。

レビオンが超一流である理由を毛皮職人石井明が語りました。

 REVILLON(レビオン)

1723年、フランソワ・ジヴァレがパリのサントノーレ通りに出店。

1839年、ルイ・ヴィクトー ル・レヴィヨンが店を買い取る。

1886年に、ニューヨークに毛皮サロンをオープン。

その豪華なルネッサンス調のサロンは、

当時の五番街のセレブの憧れの的になりました。